【セミナー内容】

本セミナーでは、産業Ethernetプロトコルの1つであるEtherCATに焦点をあてて、EtherCATスレーブコントローラを内蔵し、通信処理とモータ制御などのリアルタイム処理を1チップで実現するRZ/T1を用いて、実際の開発フローを想定した実習形式の解説を行います。EtherCATの概要、スレーブソフト開発の演習、認証試験ツールの使用方法、またデュアルコアのメリットと活用事例などをご紹介します。

こんな方にオススメです!
・EtherCAT技術に触れたい方やEtherCATプロトコルに関するトータルソリューションをお求めの方
・初めてEtherCATの開発を行う、もしくは、検討中のソフトウェアエンジニア

お申し込みは >> こちら

【日程・会場】

2018年7月18日(水)13:00 – 17:00 ルネサスエレクトロニクス(豊洲フォレシア)

【アジェンダ】

1.RZ/T1の紹介
2.EtherCATの概要紹介
3.開発環境の紹介
4.TwinCATの紹介
5.スレーブソフトの開発(カスタマイズ)の紹介
6.ハンズオン
7.認証試験ツール(CTT)の紹介
8.RZ/T1のデュアルコアのメリットと活用事例
9.パートナーソリューション紹介

【演習環境】

・統合開発環境「IAR Embedded Workbench for Arm」(IARシステムズ)
・Arm用JTAGエミュレータ「I-Jet」(IARシステムズ)
・RZ/T1搭載 蔦ASURA(コア)
・TwinCAT3(ベッコフオートメーション)